残酷な奴になりたい。

「タイタス・アンドロニカス」は残酷で残忍な話だ。
出てくる人物もひどい奴が多い。


私には、残酷さが足りない。


自分が想像出来るくらいでは、全然足りない。



なので、映画を観ることにした。

「SAW」「SAW2」「SAW3」
「CUBE」「CUBE2」「CUBEZERO]
羊たちの沈黙」を観た。


どれもサスペンスなのだが、今まで出来るだけ避けてきた映画だった。

「SAW」は自分で自分の足を切ったり、自分が生き残るために他人を殺したり。
「CUBE」も体がとけたり、切断されたりする。

羊たちの沈黙」はレクター博士で有名な作品。
これも生皮を剥ぐ殺人鬼が出てくる。


こんな映画ばかり観ていると、自分が悪い奴になって行く気がする。

気持ちが悪い。


何だかぞわぞわして落ち着かない。


レンタル屋にDVDを返しに行く時なんて3度も事故りそうになるし・・・。

ほんとに落ち着かない。


でも、きっとまだ足りない。

もっともっと悪い奴にならなきゃいけない。


とりあえず「ハンニバル」と「レッド・ドラゴン」も借りているので、この二つも観てみよう。



明日は顔合わせ。
何でもいいから「タイタス」に活かせるようにしなくては!