痛みのない注射

今日は皮膚科に行って来た。

今日はじめて皮下注射というものをやった。

私は注射が大大大大嫌いである。

もともと血管が分かりにくい上に、皮膚が荒れているので血管に針を入れるのが困難らしいのです。

昔から、採血のときは人一倍時間がかかって、私は人より長い時間恐怖を感じなければならなかった。

だから、注射はどんなものであれ怖くて嫌いだった。



ところが今日の皮下注射は、全然痛くなかったのだ。



数年前から肘の、つねっても痛くないところに注射しているそうで、全然痛みを感じなかった。

以前は皮下注射も普通に腕にしていたらしいのですが、肘の方が痛みもないし、効果が変わらないと学会で発表されたので、肘にしているそうです。



注射は痛いもの。




でも、その痛みを和らげてあげたいと思って、きっとお医者さんが研究してくれたのでしょう。


患者を思う気持ち。
やはり他者を思いやる気持ちって大切なんだな。

その思いやりのおかげで、今日私は痛い思いをせずにすみました。