自分のこと
先に謝っておきます。
今日の日記は最近思ったことや、ちょっとネガティブなことを書いてしまいます。
読んで不愉快になったら本当にすみません。
私は文章を書いたり、思いを言葉にしたりするのがヘタです。
言い訳やくだらないことは沢山喋れるのに、いざ本心を!と思うと何も言葉が出てこなくなるのです。
それは、本当の自分は嫌なやつで、思いやりとか優しさとかがなく、自分のことばっかりだからなのです。
そんな本心を知られたくなくて、知られたら嫌われたり、怒られたりするのではないかと思って、結局本音は隠したままになります。
嫌な自分を隠すために言い訳を沢山します。
この前「でも」っていうのをやめようと決めました。
そしたら、喋ることがなくなってしまいました。
私は今まで、自分はおしゃべりだと思ってたけど、意味のあることは何もしゃべっていなかったんだ。って気づいたのです。
私が話す事は、言い訳と愚痴。以上。ってな感じです・・・。
「ああ、だから自分はダメなんだ。」
そして、この言葉に落ち着きます。
私はいつも自分はダメなんだ。って思います。
いつもは元気な友達が元気をなくしてると
「私が何かしたのかな?」「私を嫌いになったのかな?」
って思うのです。
これも私の悪い癖です。
ああ、何だか本当に何が言いたくて、何が書きたいのか分からなくなってしまったのですが、つまりは、隠そうとしていつも取り繕っていた自分を隠さずにそのままにしたかったのです。
悪い癖も、嫌いなところも全部自分で、変わりたいけどなかなか変われなくて、毎回毎回同じことで怒られたり、傷ついたりするけど、
だけど、私は変わりたい!
だからまた自分の欠点に落ち込んだり、傷ついたりするかもしれないけど
「前へ、進めだ!」
前へ進んで行きたいです。
ら抜き言葉
今日は顔合わせでした。
顔合わせではいつも台本を読みます。
相手がどんな風に読むのか、今日始めて分かります。
今回は2チームなので、前半を新人チーム。
後半を4人チームが読みました。
顔合わせの後は、恒例の親睦会です。
私は今回「エミリア」をやらせていただきます。
ASC2度目の女役!
しかもイアーゴーの奥さんです。
とても素晴らしい女性です。
力不足ですが、精一杯頑張ります!
昨日の日記で自分に敬語を使ってしまうという、恥ずかしい間違いをしてしまいましたが、
私は最近「ら抜き言葉」が気になります。
それは永井愛さんの「ら抜きの殺意」を読んだからなのですが・・・
しかし、ら抜き言葉を気にすると"ら"を入れなくていい言葉にまで"ら"を入れようとして戸惑ってしまいます。
例えば「言われた」です。「言わられた」なんていいませんもんね。
自分に敬語を使ったり、らを抜いたり、変に入れようとしたり・・・・
「ら抜きの殺意」の影響は大きいようです。
明日はとうとう
お久しぶりの更新で本当にすみません。
とうとう明日は顔合わせです。
今回は初めてお会いする方はいらっしゃらないのですが、
やはり緊張します。
明日から「オセロー」漬けの毎日が始まります。
体調を整えて、準備もして、顔合わせを向かえたいと思います。
初の否定に苦しむ
お久ぶりです。
気がつけばもう2月・・・。
最近ディベートの事をよく考えます。
ディベートとは、論題があり、肯定・否定に分かれて紳士的に討論する事です。
今回の論題は
「オセロー」においてオセローはデズデモーナを愛している、ならびにイアーゴーはエミリアを愛している
です。
チームわけはこうです。
肯定:野口さん、阪口さん、大西さん、野々目さん、根上さん
否定:日野さん、徳丸くん、岩崎くん、西条さん、勝木
私は始めて否定側になりました。
最初は肯定しかやった事がないから、否定側になってみたいなぁ〜と軽い気持ちで思っていましたが、いざ否定側になると
「否定って難しい!!」
どう考えても、オセローはデズデモーナを愛してるでしょ!?って考えに行き着いてしまうのです。
でも、私は否定側。
何とか否定できるポイントを見つけなければ!
世界のスーパードクター
今年最初の研究センターの後、彩乃木さんから「天才ドクター」と書かれたDVDを渡された。
それはTVで放送された素晴らしいお医者さんたちのスペシャル番組だった。
以前から脳外科医の福島先生の話をよくされるのですが、実際福島先生の手術の映像を見たのは初めてだった。
DVDには他にも、凄い技術を持ったドクターが出てくる。
何度見ても「凄い!!」と思うばかり。
私は、カテーテルの専門ドクター三角先生の言っていた「自分の力は100%じゃない」という言葉が印象に残った。
凄い技術を持っていて、世界も認める先生なのに過信することなく、いつも謙虚で、患者さんのことだけを考えている。
このDVDに出てくるドクターはみんな自分より患者さんのことを考えている。
本当に素晴らしいと思う。
福島先生が助けた患者さんのひとりに9才の男の子がいた。
両目の間と鼻の奥のところに6cmの腫瘍が出来てしまった。このままではいずれ失明してしまう。
男の子の両親はわが子を思い、失明する前に何とか助けたいと福島先生に息子の命をあずけた。
それを見た時、自分が病気のときも両親はこんな思いだったのかと思った。
私は産まれてすぐに血液の大病を患い、入院していた。
あまりにも幼い時なので私は何も覚えていませんが、親の話では、血液を全て入れ替えるために腕だけじゃ足りず、手の甲や足の甲、最後には頭の血管まで使って輸血をしたらしい。
その話をしたとき、母は、先生や看護婦さんに恵まれた。と言っていた。
幼い私を助けてくれた先生も両親や私にとって、素晴らしいドクターだったのだ。
私は福島先生や三角先生、私を助けてくれた先生たちに負けないくらい頑張って生きなくてはいけない。
このDVDを見てそう思った。
あけましておめでとうございます。
ずっと更新をサボってしまい、本当にすみませんでした。
「ジュリアス・シーザー」を観に来てくださった皆様。
応援してくださった皆様。
本当にありがとうございました!!!
感謝の気持ちでいっぱいです!
2007年も幕を開け、今年がどんな一年になるのかどきどきしています。
今年の目標は「自分に厳しく」です。
私はすぐに言い訳をするくせがあるので、自分に厳しくなりたいと思っています。
なので、今年の目標にしました。
今年も始まったばかり!
皆様にとって良い一年でありますように。
今年もよろしくお願いします。
写真は、私が彫ったゴム版の年賀状です。